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食の安全と安心004 日本の食糧の国家備蓄量
2006年のエネルギー換算による食糧
自給率が39%にまで落ち込みました。
10年間ほどは、辛うじて40%台をキープ
していたのですが自給率アップが叫ばれて
いたものの、遂に、40%割れとなって
しまいました。
自給率の高いものや肉類はとなると
コメ 100% ミカン 94%
いも類 80% 砂糖 32%
豚肉 52% 牛肉 43%
コメだけは、輸入禁止に近い政策も在って、
限りなく100%に近い数字を守っていますが、
パンの原材料の小麦などととなると、
自給率は13%に過ぎません。
食糧の確保は、国民生活の安全と安心に
とって、国防にも勝る政府の主要な責務です。
自給率の低い主要な穀類の3品目とコメに
ついて、備蓄制度を設けて備蓄基準量を
設定しています。
コメ 100万トン 1.5ヵ月分
小麦 75万トン 1.8ヶ月
大豆 3.5万トン 0.5ヶ月
飼料穀物
トウモロコシほか 60万トン
コメ 35万トン
計 1ヵ月分
民間の流通の在庫として、小麦 0.5ヶ月、
飼料穀物を1ヶ月を想定しています。
これはあくまでも、輸入する相手国での
港湾ストや大不作で輸入が途絶えた時に、
別の国からの輸入が始まるまでのつなぎ
のために備えた備蓄であって、「買い負け」
によって、輸入が出来なくなった場合は
想定していません。
突然、必要な量の穀物が買えなくなる
事態が発生することがありうる現状を
踏まえた、食の確保のために安心できる
、また、計画性のある制度への抜本的な
見直しと制定が待たれます。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。