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食の安全と安心005 日本政府 食糧の安定確保に危機感
お正月早々のニュースで、政府は、穀物の
備蓄量を拡大する方針を伝えました。
日本政府は、食糧の自給率の低下や
中国を始めとする各国との食糧輸入の
争奪戦が激化していることを受けて、
穀物の備蓄量を拡大する方針を決めました。
今頃になって、と違和感を感じた人や、
食糧の確保が安心出来ない状況にある
ことを知り不安を感じた人も少なくないでしょう。
食糧自給率が40%だ、或いは40%以下だ
という話は、しばしば、聞かされていただけに、
今頃になって、という気持ちを強く感じます。
40年ほど前も、コメは現在も変わらず、
100%自給ですがトータルの熱量換算
では、70%ほどでした。
パン食が一般化し、洋食化が進んだ
時期です。
詳しい内容は判りませんが、小麦や飼料
などの輸入の拡大の時期だったでしょう。
20年前には50%ほどになり、10年前には
40%そこそこにまで下がっていました。
今ここで、40%を割り込んで、39%に
なったから、食糧の備蓄量を拡大する
ことに決めたと言うのです。
備蓄の内容量も未確定で、国民の食糧の
安定確保についての方針や方向付けも
曖昧なようです。
国民生活の安全と安心の確保のために、
食糧の安定確保については、もっと早く、
基本方針ぐらいは立てられていたと思って
いたのですが、無かったのでしょうか。
外国では、食糧生産に関わる企業や、
一般家庭に対して具体的に、何ヵ月分と
決めたり、奨励をして、イザという時に
備えているところ国も、幾つかあります。
40%以下という自給率で、よくぞ此処まで
という気持ちを強く感じます。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。