備えよ常に! 備えあれば憂いなし。 防災対策の決め手・非常持出袋と防犯を考える > 食の安全と安心 > 036 スーパーから中国産の野菜が消えた!
食の安全と安心036 スーパーから中国産の野菜が消えた!
中国の野菜は、安全で美味しい時代
がありました。
十数年前、冬の大連空港に降り立つと、
異国に来たという思いを、否が応でも
感じさせられる雰囲気でした。
空港周辺は、どこまでも一面に畑。
北側に2mほどの土の塀を築き、ビニールで
南向きに傾斜した屋根を造った温室が、
延々と続いていました。
冬に青物の不足する北の地域では、人々に
とって野菜はビタミン補給源として貴重品です。
品質や、みずみずしさには欠けてはいても、
料理に出てくる野菜は安全で、何の不安も
無く美味しく戴いたものです。
今、非常に深刻な立場なのは、一般消費者も
当然のことながら、中国の輸入野菜など、
生鮮品を扱う業者でしょう。
近くのスーパーから、中国産と表示している
野菜は、ほとんど見かけなくなりました。
現在では、例え価格が半値になろうとも、
手を出す人がいないようです。
食に対する安全と安心に対する意識が
非常に強くな;り一般化して来ているのです。
中国の食品などの衛生・品質管理の元締め
である、中国国家品質監督検験検疫総局
(質検総局)が不良企業名を発表する以前、
日本の輸入検査で不適格となった生鮮類の
内容の一部が公表された前後から、スーパー
では、既に中国野菜の売上げが20%落ちた
という業者の声が聞こえていました。
現在では、消費者は買う必要がある無し
ではなく、自衛のために買わなくなって
しまっているのです。
食の安全と安心、我が身の健康への
備えが厳しくなっています。
「備えよ常に!」です。
安全と安心、健康優先の意識が
強まっています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。