備えよ常に! 備えあれば憂いなし。 防災対策の決め手・非常持出袋と防犯を考える > 食の安全と安心 > 037 香港でも高度汚染の野菜や果物が
食の安全と安心037 香港でも高度汚染の野菜や果物が
日本以上に、中国産の青果物の安全性が
深刻な問題になっているのが香港です。
大陸の様々な地域から、直接、間接的に
生鮮食材が流れ込んで来ていて、全てが
食品のチェックポイントを経て安全性が
確認されるものではありません。
沿岸部からは、サンパン船などの小船に
よって、直接に、市場などへ持ち込まれる
ものもあり,香港へ入ってくる総量の
何パーセントが、安全性確認の検査が
行われているかは不明です。
当局は、正規のルートを通って入ってくる
青果物の5%を目安に抜き取り検査をして
いると言われていますが、多様な流通
ルートが存在するために実態は不明です。
香港の、市民団体が大陸から入ってくる
野菜と果物の、10種類を抜き取って残留
農薬などの検査をしました。
その結果、5種類から有毒な農薬が
検出されました。
報告では、エタミドフォス、メチダション、
サンソメトート、トラゾフォスなどです。
これらは、全て健康に重大な影響を
与える有毒な農薬成分です。
食の安全と安心を守る香港政府の
「食物安全センター」へ、この資料を
持ち込んで抗議をしたところ、センター
では、絶えず有毒な青果物の流入に
備えた有効な抜き取り検査を、していて、
結果は良かった、と答えるだけだったと
報告者は嘆いています。
香港の住民は、健康の安全と安心の
ために自衛を強いられる日々を送っています。
「備えよ常に!備えあれば憂いなし」ですが。