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食の安全と安心

059 残留農薬濃度は基準の6万4千倍

メタミドホス入りの餃子の残留農薬濃度は、基準値の

実に6万4千倍もの濃度であったことがわかりました。

千葉市稲毛区の母子宅に残っていた未調理の餃子を

千葉県警が検査をした結果を3月31日に発表しました。

それによりますと、有機リン系農薬「メタミドホス」の

濃度が、最大値では約2万ppmと、高濃度であったと

ことがわかりました。

未調理の餃子、3個のうちの1個の具からは19,290ppm

皮から、17,680ppmのメタミドホスを検出し、1個当りの

含有量は264mgと推定されました。

この含有量は、食品衛生法で定められたニラの残量

農薬基準の6万4千倍に相当します。

メタミドホスは水溶性で、過熱すると分解されるため

未調理の方が、数値が高くなったとしています。

同県警では、農薬は、餃子を梱包する課程で混入した

可能性が高く、農薬成分は、梱包後に皮から具に浸透

したものと推定しています。

この事件、2月15日に天津の天洋食品で検疫局長等

の政府関係者が工場の社長と共にテレビ放送での

会見で、工場には何の問題もなかった、むしろ被害者

だと述べて以来、中国側では解決済み、日本側では

迷宮入りという結末の方向に向かっています。

「備えよ常に!備えあれば憂いなし」です。

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