非常持出袋って何? 災害避難に備えて家族を守るのが非常持出袋です

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非常持出袋の中身情報

 513 どれぐらい必要なのか?

非常持出袋には、備えとして、どれぐらいの

量を準備すれば良いのでしょうか?

必要不可欠なモノを中心に、3日分を

目安にします。

備えるべき量の決定は、後ほどすることに

しますが、これは当然、家族構成で

違ってきますね。

夫婦二人なのか、子供が居るのか、特に、

赤ちゃんが居たり、老人が居るなどの、

家族の人数や構成で準備する内容も量も、

大きく変わってきます。

イザという時に、持ち出すためのもの

ですから、できるだけコンパクトで、軽い方

が良いですが、避難所までの距離や

所要時間、道路環境、危険の度合いなど

も考えて、無理の寮を決めることが大切です。
 
更に、救援が早く受けられる地域と、そうで

ない地域とでは、備える量が、当然、

大きく違ってきます。

被災後、2日目頃には救援が期待できる

地域と3日か4日かかると想定される地域

では、飲料水や食料は1.5〜2.0倍に

なりますね。

それだけ、非常持出袋の大きさや数など

にも影響が出てきます。
          
大枠を決めましょう

必要なものの内容と何日分の量が必要

なのかの大枠を決めるのに、住んでいる

環境と家族構成、支援が期待できる

度合いなどをベースにして、それぞれに

ついて重要な度合いも考えます。
          
非常持出袋に詰めるモノ、手で別途に

持ち出したり、着用するモノ、或いは、

外部の物置や車中に予備的に保管する

モノ、などなどについて、大枠を決めます。

1: 重量 

個々の具体的な物品が決まった時点で

再検討をすることになりますが、非常

持出袋の一つ当りの重量を

       男         15kg

       女         10kg

を、目安として下さい。
  
夫婦単位では、総量で25kg程度ですが、

中学生以上の年齢の子供が居れば、

量としては大きく増やすことが可能になり、

備えのレベルが上がります。

子供さんには、遠足用のリュックサックを

専用の非常持出袋として、常備して

おくことをお勧めします。

2: 誰が持ち出すのか 

あらかじめ、非常持出袋やその他の

持出品持について分担を決めておく

必要があります。

お父さんは、これを。お母さんは、こちら。

お兄さんは、そちら。というように、分担を

決めて、識別できるようにしてイザという

時に備えましょう。

3: パッキング内容物の分散化 

ここで大事なのは、水や非常食などは、

一つの袋に集中させないことです。 

持ち出せなかった袋があった場合のことを

考えて、できるだけ分散させてパッキング

するようにしましょう。

4: 何処に置くのか 

これも良く考えなければならないことの

一つです。

明日は遠足だ、というように毎晩、枕元に

置くことは、毎日、続けられるものでは

ありません。

先ず考えられるのは、玄関や廊下など、

急いで避難しなければならないときに

持ち出しやすい場所に置くことを考え

なければなりません。

一般的には、玄関に2つも3つもの、袋を

積んでおくことができるお家は数が

少ないでしょう。 

置くことができても、目立たないように、

また持出し易いように保管するには、

それなりの工夫が必要となります。
  
ほとんどのお家では、玄関に、一箇所に

まとめて置くのは難しいでしょうから、

2~3箇所に置き分けるか、毎日、夜と

昼と移動させるかになります。

ちなみに、我が家では、玄関に近い部屋の、

持出し易い場所に置いています。 

今のところ、ここがベストな場所です。

 置き分ける場合 

出口に近い場所には、重いものや、

内容物の更新を頻繁しなくて良いものを

中心にして、考えましょう。

 毎日移動させる場合 

朝夕、寝室から玄関やリビングへの

往復させることになりますので、毎日、

わざわざ、仕方なく移動させるという気持ち

にならないで続けられる方法を考えましょう。

このような条件も考えながら、非常持出袋

について、家族が意見を出しながら、

考えてゆきましょう。

そしてここでは、不幸にして避難生活を

強いられる事態になった場合に備えて、

どのようなものを準備しておかなけれ

ばならないのか?

また、準備しておけば便利なのかなども、

被災経験者の話 などから紹介して行きます。
       
準備は、思い立っても直ぐに出来るもの

ではありません。

家族と相談しながら、一つづつ、備えを

進めてゆきましょう。

先ず、必要なものと、必要な量をリスト

アップして、非常持出袋に入れるものと

量とを確認して大枠を決めてから、細部

を詰めてゆきましょう。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」 です。

安全と安心の非常持出袋は準備していますか?


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