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防災のすすめ14 公共機関があげる非常持出品
東海地震は、差し迫った状態になって
いると言われています。
東海地震と共に、発生すれば大災害に
なる東京の直下型地震の被害が心配
されています。
ここで、静岡県と東京都が参考にあげた
非常持出品の内容をまとめてみました。
当然、静岡県と東京都では、都市の
規模が違いますから周辺から救援品が
届いて、援護が始まるまでの時間差は
東京都の方が大きく、末端まで行き
届くには、静岡県の場合に比べて、
倍ぐらいの日数が掛かるかもしれません。
そうした、危機感もありますから、東京都
では、2〜3日はなんとしても、自分で
しのぐための準備をするように、強く
要請をしています。
理想は、一週間分の水と食糧ということ
になるのでしょう。
時間的な余裕が在る場合は別にして、
一人当たり、20Lもの水や、多量の
食料品を備蓄し、持ち出すということは、
激震時などには、まず、不可能になる
でしょうから、家族構成や持出品の内容、
保管場所、持出方法等を考えて、各家庭
で工夫をこらすことが基本になります。
生活している環境条件や、避難場所の
種々の条件を、あらかじめ調べておく
ことも、大事なことでしょう。
条件が悪ければ、持出品に頼らねば
ならない比率も上がりますから、普段
からの備えが大切になります。
まず、水では、どちらも基準のベース
は同じです。
1日 人当たり 3リットルで 3日間です。
9リットルの水を、人数分用意する
必要があります。
食糧は、静岡県では、7日間で、その内、
3日間は、非常食で、また、東京都は、
3日間を要請しています。
最低基準として、人数分の3日間の
食糧を準備する必要があります。
そのほか、懐中電灯やラジオ、医薬品
などの小物の内訳は大差はありません。
どちらも、準備を要請しているもので、
現金や預金通帳、貴重品があります。
イザという時に持出し易い場所で、
なお且つ、安全な保管の方法を工夫
する必要が在るといえます。
最後に、東京都のライフラインについて
の説明を書きます。
地震発生後数日間は、水道、ガス、
電気、電話等 ライフラインを始め、
食糧の供給が途絶えます。
2〜3日は、自分でしのげるように
生活必需品(非常用品)を備えておきましょう。
阪神・淡路大地震後のライフライン復旧日数
水道 : 90日
ガス : 84日
電気 : 7日
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
安全と安心の非常持出袋の準備は?