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忘れた頃に来た天災14 有珠岳の噴火
有珠山は日本有数の活火山で、ランクAの
活動が活発な活火山です。
1.5〜2万年前に活動を開始して、1663年
に、約5000年ぶりに活動を再開した火山です。
最近では、1910年以来おおよそ、30年ごとに
噴火を繰り返しています。
1910年の噴火では、温泉が墳出し、洞爺湖
温泉が誕生しました。
この時に、約150mほど隆起して出来た山が
明治新山と呼ばれる山です。
1944年の噴火では、標高400mを超える
溶岩ドームが出来て、昭和新山と命名されました。
1977年の噴火では、火山灰が多量の降って、
周辺の農産物に大きな被害を与え、また、
降灰や泥流で、道路や線路が埋没したりしました。
胆振線の廃線の要因にもなっています。
まだ記憶に新しい2000年の噴火では、噴火
予知の技術も進んで、噴火の2日前に、緊急
火山情報を出して、周辺の住民、1万人が
事前避難し、噴火後には、危険が予測される
地域の住民、1万6千人が速やかに避難して、
混乱が回避されました。
過去の噴火を経験している人たちが居ることや、
子供達に普段から防災に対しての教育を
徹底していたことなどが、スムースな避難に
役立ち、被害を最小限に留めた事例として
評価されています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
安全と安心の非常持出袋の準備は?