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忘れた頃に来た天災15 雲仙普賢岳の噴火
雲仙岳は、5つの峰の総称で、普賢岳が
主峰です。
雲仙は古い歴史を持っている山です。
奈良時代には既に多くの人たちの信仰の
山としての性格持っていました。
「肥前風土記」には、「高来山」と呼ばれて、
温泉が在るあることが記されています。
藤原京時代の大宝元年(701年)に、
僧行基が大乗院満明寺を開いて、
「温泉寺(うんせんじ)」と号し、霊山として
多くの信仰を集め、修験道の寺として
栄えたようです。
温泉と書いて、「うんぜん」と読ませていた
のを、1934年国立公園に指定された際に、
雲仙としたようです。
国立公園の第一号だといいます。
寛政4年(1792年)の噴火では、眉山の
山体が崩壊し、有明海の対岸の肥後の国に
津波被害を与えたことから
「島原大変肥後迷惑」と呼ばれています。
近年の1990年の噴火では、火砕流と
土石流で、島原市深江町に大きな被害を
もたらしました。
特にこの時の噴火では、火砕流の撮影の
撮影のために報道陣の取材競争が激化して、
許可無く、立入り禁止区域内に侵入して、
結果、火砕流に巻き込まれで43名もの
犠牲者を出しました。
防災規制の遵守と報道のあり方を問われる
事件となりこの時の噴火で、最大の記事と
して伝えられています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
安全と安心の非常持出袋の準備は?