非常持出袋って何? 災害避難に備えて家族を守るのが非常持出袋です

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忘れた頃に来た天災

532 南海トラフで発生する巨大地震

過去にこの南海トラフで発生した巨大地震が

近畿地方や四国地方に非常に大きな被害を

与えています。

今また、発生が懸念されているのが、このトラフ

沿い地域を震源とするプレート間の巨大地震の

発生です。

安政南海地震(1854年12月24日)の大地震

では、M8.4と推定されています。

1946年12月21日に発生した南海地震は、

M8.0といずれもM8クラスのプレート間の

巨大地震でした。

高知県や徳島県では震度6相当が、紀伊半島

南西部や大阪地方で震度5〜6の揺れがあり、

遠く、出雲地方でも震度5〜6の揺れがあったと

推定されています。

近畿地方から九州にかけての広い範囲で被害

が出ました。

津波も四国から紀伊半島沿岸では、4〜7mの

高さがあり、所によっては11mにも達したことが

観測されています。

この津波による被害は、地震の被害よりも大きく、

房総半島から九州沿岸まで津波が襲いました。

1946年の南海地震では、潮岬、室戸岬、

足摺岬の先端部が隆起し、逆に高知市では

1m前後も沈降して、海水が浸入して被害を

出しています。

また、瀬戸内海沿岸地方でも、地震発生後、

数年間に、30cmほど地盤が沈下しています。

「備えよ常に! 備え在れば憂いなし」

非情持出袋の準備はできていますか?


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