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災害の知識集

08 地震震度の階級

以前は、地震の揺れの程度を、微震、

弱震、軽震などと呼んでいました。

最強の揺れは烈震で、7段階にクラス

分けをしていました。

現在は、震度を数字で階級表示するよう

になっています。

私達の、体感する揺れの状態を気象庁

では、9段階に分けています。

特に、旧来の分類との差では、震度5と

震度6を、細分化していることです。

強震で言えば、部屋にいる人が、立ち

上がるのに支障を感じる状況を、また、

棚などの本や物が落ちる状況を見ますと、

揺れで立ち上がりにくく感じる人があり、

棚のものが落ちることが在る震度階級を、

5弱としています。

また、立ち上がりにくい状況で、棚のものの

多くが落ちる状況を、震度5強としています。

この差は、個人差や、本棚などに在るものの

安定度や揺れの方向で明確には区別でき

ませんが、おおむね、立ち上がりににくくて、

棚の物が倒れたり落ちることがある震度の

レベルが、震度 5 といえます。

激震の震度6弱ともなれば、立っている事が

困難になり、棚などのものが落ちて、家具が

倒れることがある状態の震度レベルとなります。

震度6強では、立っておられない状態で、

固定していない家具類は、移動したり、

倒れたりします。

また、耐震性の低い木造家屋では、倒壊

するものがありますので、いはば、パニック

状態になります。

阪神大震災のときは、このレベル、乃至、

震度 7 の烈震でした。

この震度の状態では、耐震性の高い鉄筋

コンクリートの建物でも、傾いたり、大きく

破壊されたりします。

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