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災害の知識集

10 ハリケーン 熱帯性低気圧

ハリケーンとは、旋風を意味し、北太平洋の

東経180度より東と大西洋の北で発生した

熱帯低気圧です。

これらの熱帯性低気圧のうち、1分間の

最大風速が33m以上のものをハリケーン

と呼んでいます。

1979年までは、発生した順番に、

アルファベットのAから順次、女性の名前を

つけていましたが、男女同権に反すると

いうことになり現在は、男女交互の名前です。

ハリケーンは、風速によってカテゴリー1から、

カテゴリー5まであり、カテゴリー5は、

風速 70m以上と猛烈です。

2005年8月末に、ニューオリンズを直撃した

カトリーナ(Katrina)は、カテゴリー5で、

死者1000名以上を出し、ディキシーランドを

水没させる大被害をもたらしました。

最低の中心気圧は実に、902hpaで、観測

史上6番目だったそうです。

ニューオリンズは、南部の重要な港湾都市

であり、穀物の集散地でしたので、日本でも

穀物相場の値上がりさせるだけでなく、

折から、国際的に石油価格が高騰していた

ところに、石油の産地である湾岸周辺の

施設に、重大な被害をもたらしたために、石油

価格の一段の価格上昇の要因となりました。

大西洋南部では、ハリケーンのような、熱帯

低気圧は発生しないとされてきましたが、

2004年に、ブラジル沖で発生した熱帯低気圧

は、ハリケーン級になり、ブラジルのカタリナ

(Katarina)に上陸しました。

ブラジルでは、上陸地名を取って、ハリケーン

カタリナと命名しました。

後に、調査によって、ハリケーン級であることが

証明されて南大西洋でも、ハリケーンが発生する

ことが判りましたがこれも、地球温暖化の影響か

と話題を呼びました。


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安全と安心の非常持出袋の準備は?

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