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災害の知識集544 火山噴火予知計画が縮小
1974年から続いていた、火山噴火予知
計画がなくなります。
火山噴火余予知計画は、現在の第7次計画で
無くなり、次期からは地震予知計画に吸収されて
一本化されることになりました。
5年ごとに、火山噴火についての向う5年間の
予知研究の方針や目標を、大学や研究機関が
まとめて、文部科学省に示し、科学技術・学術
審議会が、担当大臣に建議するシステムが
取られてきました。
外郭団体の削減や合理化、更には予算措置の
削減などもあって、単独での存続が廃止されるのです。
この部門の研究者にとっては、日本は世界
有数の火山国であり、ここで、積極的な予知研究
の進行にブレーキがかけられることは、火山研究で
世界に大きな遅れを取ってしまうと心配する声が
上がっています。
現時点では、09年から5年間の火山の予知
研究の方針や目標は、ほぼ固まっています。
今後は、地震予知計画と一本化されて作成される
ことになります。
本来、火山噴火と地震とは、密接な関連性が
あることに加えて、火山観測の継続的な維持が
予算上からも、非常に難しくなってきたことが
背景にあります。
「備えよ常に!備えあれば憂いなし」です。