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災害の知識集

545 地震予知計画

火山噴火と地震の予知についての研究

の組織がかわりました。


方針や目標に付いてまとめられる予知計画は、

各研究機関の整合性や合理化のために

一本化されることになりました。

次期計画は、65年に始まり、予知の研究の

難しさなどから99年には、基礎研究を重視した

「地震予知のための新たな観測研究計画」に

衣替えされました。

95年に発生した阪神淡路大震災後、政府内に

地震調査研究会本部が置かれて、一元的な

態勢が整備されています。

全国に基礎観測網が張り巡らされていて、

そこから得られるデーターは、研究者が自由に

利用できるシステムになっているために、現在は

研究が進んでいます。

不幸な、大きな災害であった阪神淡路大地震が、

教訓となって、地震の基礎研究やデーター

収集の体制が整えられているのです。

今後の地震予知や早期避難など安全面の

体制作りに大きな期待がかかっています。

火山噴火についても、拠点だけに観測者が

常住するほかは、データー収集や異常の

有無を観測する装置を設置して、常時観測を

継続することになっています。

火口近くのシェルターに籠もって、24時間

体制で観測してきた、過去のスタイルは、

富士山頂の測候所の時と同じように廃止される

方向にあります。

しかし、噴火も、いつ、どのような形で発生

するか判りませんから、予算不足だけの理由で

安全が犠牲にならないように、願いたいものです。

「備えよ常に!備えあれば憂いなし」です。


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