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防犯対策を考える620 規制される薬物と脱法ドラッグ
覚せい剤、大麻、麻薬等は、所持することすら、
法律で厳しく規制されています。
東京都では、「薬物の濫用防止に関する条例」を
定めて、これらの薬物以外のものでも興奮、幻覚、
陶酔その他これらに類する作用を人の精神に
及ぼす物で、それを濫用することにより人の健康に
被害が生じると認められるものは禁止されています。
最近、特に問題とされるのは、脱法ドラッグと
呼ばれるものです。
脱法ドラッグとは、麻薬・覚せい剤等と違い、
法律で規制されていない物質ですが、
薬物と同様な、多幸感、快感、幻覚などがあると
称して販売されている製品です。
現行法で製造や販売などが規制されていない
ため、合法ドラッグとも呼ばれています。
脱法ドラッグには、自然界に存在するもの
ばかりではなく、合成された化学物質で
できているものも多数有り、また、人の身体・
精神に影響がある物質であるため、現在販売
されている脱法ドラッグを使用して、不眠、吐き気、
頭痛、嘔吐、呼吸麻痺、意識消失、昏睡などの
身体に対する作用や不快感、不安を伴う精神症状
など有害な作用を起こしたり、死亡した例もあります。
薬局で処方されたり、一部には、身分証明無し
ででも、入手できるものもあるようですが、興味本位で
一度手に染めると、習慣性になり薬物同様の危険が
潜んでいることを理解しておく必要があります。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし}です。