非常持出袋って何? 災害避難に備えて家族を守るのが非常持出袋です

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「袋」のいろいろ

813 風の神様の袋

風神、風の神様も大きな袋を持っています。

風の神様は、風伯(ふうはく)とも呼ばれています。

風は、時のして農作物に被害を与えたり、

人間生活に風邪などの病気を起こさせる

原因ともなるために、鬼や妖怪の姿で

表現されます。

二曲一双の金屏風に描かれた、俵屋宗達の

風神雷神図は、見事な構図と力強い両神の

姿に圧倒される傑作であり建仁寺にあった

ものが、現在は、京都国立博物館に保管

されている国宝です。

風疹は、鬼の姿で描かれて、雷神と共に、

雲の上から下界を見下ろしている姿です。

この風神が両手で担いでいるのが、風の袋で、

ここから下界に、風を吹き出させます。

鬼である「神」は、時にはいたずらもし、

人間界に災害をももたらすことがあります。

奈良県には、「風の神」を祭った龍田神社が、

大和川が、大和平野から河内へ流れ出る

出口に当る北側にあります。

また、大和川を隔てた南側で、大和平野の

各河川が合流する所には、水を司る広瀬

神社があり、生駒山の東山麓には、火の神

の生駒(往馬)神社があります。

ギリシャ神話では、風の神たちは、アネモイ

と呼ばれています。

東西南北の各方角を司る風の神たちであり、

季節によって吹く風の方向と天候に関連付け

られて、さまざまな姿になって神話に登場し

ますが、風の袋は持っていません。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

安全と安心の非常持出袋の準備は?

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